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※「気になる事例」はプライバシーポリシーの理念に基づき、名称、属性、融資内容は編集した事例となります。不動産担保ローン市場のよくあるケースを収集、解説しています。

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2017/2/25

不明瞭な資金使途には厳格審査対応

不明瞭な資金使途には厳格審査対応
貸金業法の大幅な法律改正に伴い犯罪収益移転防止法も法改正されましたが、この法改正に関連してローン会社が取り扱う不動産担保ローンも使い道の不明瞭な資金使途への担保融資審査には厳格対応するようになりました。

ローン会社の不動産担保ローンを融資希望するお客様の資金使途は事業資金、運転資金、新規開業資金、仕入れ資金、不動産売却までのつなぎ資金、カードローンおまとめ資金、教育資金、レジャー資金等々使い道は様々ですが、不動産担保ローン融資相談されるお客様の中には資金使途が曖昧で不明瞭な方もいらっしゃいます。
ローン会社やノンバンクは不動産担保融資実行した融資金が詐欺やマネーローンダリングといった犯罪目的に利用されることや、反社会的勢力に資金が流れることを未然に防ぐため、借りた融資金を何に使うのか、支払い先や返済窓口はどこなのか、請求書や見積書といったエビデンスの有無等を可能な限り明確に把握する事を努めます。

特に高齢者が絡む不動産担保ローン融資相談には注意が必要で、大きな資金を最短で融資希望されている場合は慎重な融資相談ヒアリングが重要となります。
例えば定年を過ぎた高齢者の方が今まで関わった事の無い事業を新規に開業したい、何日までに必ず1000万円融資してほしい、息子の事業の資金に充てたいが息子には内緒、等々明らかに話の辻褄が合わない内容や融資実行を急いでいる場合の不動産担保ローン融資相談は要注意です。

犯罪行為に騙されている疑いのある資金需要者から不動産担保融資相談を受けたローン会社は、慎重に冷静に融資相談ヒアリングを実施します。
新規開業資金を希望している場合は事業計画書の提出はもちろん、開業する事業の実務経験、開業する店舗の立地や今後の具体的な収支見通し等、本当に事業を立ち上げようとしているかどうかを聞き込み調査しますし、親族に対しての入院費や冠婚葬祭費用といった資金援助であれば当事者である親族への事実確認も行います。
なりすまし詐欺の予防には運転免許証やパスポートといった写真付きの公的書類での本人確認を実施し、公的書類が無ければ最近写した家族とのスナップ写真等で本人確認して犯罪収益への移転を防止します。

資金使途が明確で使い道のエビデンスが揃っていればローン会社の扱う不動産担保ローンは使い勝手の良い便利な金融商品ですので、必要な金額を資金需要者自身がしっかり把握して計画的に不動産担保融資利用しましょう。

気になる事例VOL・224 は愛知県名古屋市在住の若杉様。70歳の男性で、名古屋市内の清掃会社でパートタイムで働いている方です。
孫の教育資金捻出のため10年長期返済型、元利均等返済方式で300万円の不動産担保融資希望です。

資金使途は明確に

不動産担保ローン審査対象物件は50世帯ほどの小規模な分譲マンションで10階建ての5階部分、占有面積80㎡の3LDKタイプで昭和63年新築です。
元々は若杉様が奥様と2人で居住していましたが、奥様が他界した後は息子夫婦の自宅に転居して、現在は空き家状態です。
銀行の住宅ローンも10年前に完済して現在は担保権設定はありませんし、税金未納もありません。


不動産担保ローン審査対象物件は愛知県名古屋市天白区、地下鉄舞鶴線植田駅より徒歩で約5分の第1種中高層住居専用地域に位置し、近隣の中古分譲マンション売買取引相場は平均して80㎡3LDKタイプ、築30年以内で1600~1700万円(坪65~70万円)前後です。
植田駅近辺は大きな商店やスーパーありませんが、飯田街道沿いには中堅スーパー等があり利便性は普通です。
交通アクセスは地下鉄舞鶴線利用で名古屋駅、金山駅まで30分程度です。
担保査定としては普通の住宅地です。
よって建物坪数24,2坪、建物坪単価65万円、総額1573万円と不動産担保査定評価しました。
抵当権や根抵当権といった担保権設定も無く、第1抵当順位から300万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目2割弱と融資上限金額以内で問題ありません。


65歳で定年退職を迎え、現在は清掃会社のパートタイムで働いている若杉様は息子から孫の教育資金を援助してほしいと頼まれたため、空き家状態となっている所有マンションを担保に不動産担保融資を検討します。近隣の信用金庫に不動産担保融資相談しますが、70歳という年齢を理由に単独での融資は否決されます。息子の連帯保証を提案されますが、息子は過去に金融事故を起こしているため信用金庫での融資は諦めます。困った若杉様はローン会社A社に不動産担保ローン相談します。高齢だが息子が金融事故を起こしているため、単独での不動産担保ローン融資利用は可能か事前に融資相談します。融資担当者から10年返済であること、息子から融資承諾書を提出いただくことを融資条件に担保融資は可能と告げられます。若杉様は融資条件を承諾して後日、融資金額300万円、貸出金利7%、返済年数10年、毎月々3万5000円お支払い、返済総額418万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。

不明瞭な資金使途には厳格審査対応に関してのまとめです。

・貸金業法の大幅な法改正に伴い犯罪収益移転防止法も法改正されたが、法改正に関連してローン会社の不動産担保ローンも使い道の不明瞭な資金使途への担保融資審査には厳格対応するようになった。
・ローン会社は不動産担保融資実行した融資金が詐欺やマネーローンダリングといった犯罪目的に利用されること、反社会的勢力に資金が流れることを未然に防ぐため、融資金を何に使うのか、支払い先や返済窓口はどこなのか、請求書や見積書といったエビデンスの有無等を可能な限り把握する事を努める。
・資金使途が明確で使い道のエビデンスが揃っていればローン会社の不動産担保ローンは使い勝手の良い便利な金融商品なので、必要な金額を資金需要者自身がしっかり把握して計画的に不動産担保融資を利用することが大事。

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