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登記事実確認の重要性

登記事実確認の重要性

不動産担保ローンは物件所有者が主債務者もしくは担保提供者となれば、その不動産の融資上限額内であれば融資実行可能です。しかし相続登記を司法書士や弁護士に依頼せず、ご自身で不動産登記した場合や、相続登記から年数が3年以上経過していない場合は融資実行する際に条件が付加されることがあります。相続権利を有するご親族から融資実行の承諾書を頂いたり、遺産分割協議書を作成した司法書士への事実確認など案件によって様々です。他の相続人が融資実行後に相続遺留分(相続人が最低限相続できる財産のこと)を主張することを防止する意味合いで、このような融資条件を付帯します。トラブル防止の意味でも相続登記は司法書士や弁護士に依頼するのが賢明です。
本日は住宅ローンのボーナス返済分延滞を機に、その他支払いを含めた毎月々の返済額を相続した不動産を活用して不動産担保ローンで見直そうと検討されるお客様の事例をご紹介します。
気になる事例VOL・32 は東京都練馬区在住の伊丹様。45才の男性で、都内の製本会社に勤務するサラリーマンの方です。
住宅ローンのボーナス返済分、その他借金の返済資金として貸出金利5%台、返済年数10年プランで350万円の個人向け不動産担保融資希望です。

担保物件:東京都練馬区光が丘の更地
登記簿権利(甲区):伊丹様権利
登記簿権利(乙区):特に無し
利用形態:更地
土地40坪 公道南5m道路面する
伊丹様が実父から平成18年に相続
担保査定:不動産担保ローン審査対象物件は都営大江戸線光が丘駅から徒歩で約10分の住宅街に位置する。光が丘駅近辺には大手スーパーのつるかめランドやIMAやリビンといったショッピングモール等があり、買い物等の住環境としては便利である。都心へのアクセスも良く、都営大江戸線で新宿までは乗り換え無しの約20分、大門(浜松町)へも乗り換え無しで約40分、都心へのベッドタウンとして人気が高い。公園や緑も多く生活環境は抜群に良い。光が丘駅徒歩10分圏内の不動産土地取引平均坪相場は120~130万円で取引されている。不動産担保ローン審査対象物件は光が丘駅より徒歩10分、道路付も南側5m、土地形状はやや長方形だが通常取引相場での売買が可能と判断。よって土地坪数40坪×120万円=総額4800万円と不動産担保評価。お父様からの相続で相続期間も3年以上経過、遺産分割協議書も弁護士に依頼しているため他の相続人への承諾書は不要。抵当権等の不動産担保設定も無く、不動産担保査定評価も問題ありません。伊丹様には不動産担保ローン融資実行に必要な書類として源泉徴収票2年分、各種納税証明書、住宅ローンの融資残高証明書、その他支払い分の明細、遺産分割協議所等をご用意いただきまして後日、融資金額350万円、貸出金利5%、返済年数10年、毎月々3万7000円お支払い、返済総額約446万円という内容の個人向け不動産担保ローンが融資実行となりました。
本日は住宅ローンのボーナス返済分、その他借金の返済資金を個人向け不動産担保ローンで希望されるお客様の事例をご紹介しました。
伊丹様も「相続した土地を不動産担保ローンで有効活用できた。不動産を残してくれた父に感謝です。」と語ってました。
気になる事例VOL・32 本日はこの辺で。

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