Column

不動産担保ローン情報ブログ

気になる事例

不動産担保ローンを利用検討中・利用中の方に、
より一層のお役に立つ情報を配信中!

名義が自営業者と会社員共有の担保ローン

名義が自営業者と会社員共有の担保ローン

不動産を所有する際に親近者で名義を共有する不動産持ち分権利がありますが、不動産担保ローンで所有権権利の融資を実行するためには持ち分共有名義人の承諾、連帯保証が必要になります。
不動産担保物件が一戸建て住宅で個人事業者である資金需要者と会社員の息子、持ち分共有比率2分の1ずつ共有名義の場合に、その息子がサラリーマンなので総量規制対象者となるのかという融資相談やお問い合わせがありました。
主債務者である資金需要者が個人自営業者なので、持ち分名義共有者がサラリーマンでも総量規制の対象からは外れます。
主債務者が個人自営業で、資金使途も事業運転資金、毎月の返済原資も主債務者となる事業者の事業売り上げから計上しますので、共有名義人である連帯保証人がサラリーマンの方でも総量規制対象外として不動産担保融資が利用できます。
ノンバンクは資金需要者の属性や資金使途で、主債務者がどちらなのかを判断するのです。
本日は事業資金調達のため不動産担保ローンを検討するも所有する不動産がサラリーマンの息子との共有名義なので、連帯保証契約による不動産担保ローンを希望されるお客様の事例をご紹介します。
気になる事例VOL・55 は広島県広島市在住の桐生様。53歳の男性で、広島市内でお好み焼き屋を営む個人自営業の方です。
事業資金、つなぎ資金として15年長期ローン、毎月々10万円以内の返済プランで1000万円の事業者向け不動産担保融資希望です。

担保物件:広島県広島市南区皆実町の一戸建て住宅
登記簿権利(甲区):所有権持ち分割合 桐生様2分の1 息子2分の1
登記簿権利(乙区):抵当権設定有 地方銀行H銀行 抵当権設定1000万円 残債務200万円
利用形態:居住用住宅
土地75坪 木造2階建て昭和63年新築
桐生様ご家族4人が居住
担保査定:不動産担保ローン審査対象物件は広電皆実線皆実町6丁目駅より徒歩で10分の第2種中高層住居専用地域に位置する。
皆実町6丁目駅近辺にはスーパーのゆめタウンや南区役所、少し歩けば比治山公園等があり住環境は良好である。
中心部へのアクセスも広電皆実線で広島駅まで乗り換え無しの20分以内と非常に便利である。
皆実町6丁目駅徒歩10分圏内の不動産土地取引平均坪相場は70~75万円で取引されている。
不動産担保ローン審査対象物件は皆実町6丁目駅から徒歩で約10分、土地も75坪と広めの土地が人気の土地柄と需要も合う。マイナス要因がほとんど無いため通常土地取引相場での不動産取引が可能と担保査定されました。
よって土地坪数75坪、土地坪単価70万円、総額5250万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当権者H銀行の融資残債務200万円を差し引き想定遅延損害金2年分を減計算しても1000万円の不動産担保融資実行に問題は無い。
桐生様には不動産担保ローン融資実行に必要な書類として確定申告書3年分、各種納税証明書、第1抵当権者H銀行融資残高証明書、事業計画書等を、息子には源泉徴収表2年分、各種納税証明書、印鑑証明書等をご用意いただきまして後日、融資金額1000万円、貸出金利8%、返済年数15年、毎月々9万5000円お支払い、返済総額約1720万円という内容の事業者向け不動産担保が融資実行となりました。
名義が自営業者と会社員共有の担保ローンに関してのまとめです。
・不動産を所有する際に親近者で名義を共有する持ち分権利があるが、不動産担保ローンで所有権権利での融資を実行するためには持ち分共有名義人の承諾、連帯保証が必要。
・共有名義人が自営業者とサラリーマンに別れる場合、自営業者が主債務者であれば、共有名義人のサラリーマンは総量規制対象外となる。
・ノンバンクは資金需要者の属性や資金使途で、主債務者がどちらなのかを判断する。

「気になる事例」はプライバシーポリシーの理念に基づき、名称、属性、融資内容は編集した事例となります。
不動産担保ローン市場のよくあるケースを収集、解説しています。

不動産担保ローンのABCサニーへお気軽にお問い合わせください

スマホからはタップでOK
0120-320-170FAX03-3431-5752
WEBからのお問い合わせは24時間受け付け中
TOP