Column

不動産担保ローン情報ブログ

気になる事例

不動産担保ローンを利用検討中・利用中の方に、
より一層のお役に立つ情報を配信中!

住宅ローンの残高に対する注意点

住宅ローンの残高に対する注意点

住宅ローンを残したまま第2抵当順位から不動産担保ローンを希望される資金需要者は多いですが、第1抵当権設定されている住宅ローンの融資金残債務の金額をしっかり把握していないお客様もいらっしゃいます。
銀行住宅ローンの返済方式は基本的に長期の元利均等返済方式を採用していますが、元利均等返済方式の毎月の返済額には元金と利息が含まれていて、返済開始時はほとんどが利息返済分に計上されます。
住宅ローン返済額の元金と利息の返済割合は長期返済の間に緩やかに逆転していきますので、例えば35年返済のお客様が10年返済償還していても元金はあまり減っていません。
返済割賦表や残高証明書等で融資金残債務を確認せず、資金需要者の憶測で住宅ローンの残債務をノンバンクに申告してしまい、結果的に申告した金額より多い住宅ローンが存在したため融資金額の減額や融資否決されたケースもありますので注意が必要です。
ノンバンクやローン会社に不動産担保ローンの融資相談をする際には住宅ローンの残債務確認はもちろん、税金の納付状況やカードローンの利用金額等、お客様ご自身の債務状況をしっかり把握しておくことが肝心です。
気になる事例VOL・177 は兵庫県姫路市在住の松田様。52歳の男性で、姫路市内で運送業を営む個人自営業者の方です。
住宅ローンは残したまま第2抵当順位で10年長期返済、元利均等返済方式で400万円の不動産担保融資希望です。

返済予定表で残債務確認


不動産担保ローン審査対象物件は土地60坪、建物木造2階建てで平成10年新築です。 松田様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。 A銀行の住宅ローンが第1抵当権で2000万円設定されていて融資金残債務は1000万円あります。返済延滞や税金未納等はありません。 不動産担保ローン審査対象物件は兵庫県姫路市北条、JR山陽本線姫路駅より徒歩で約15分の第2種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引坪相場は平均して坪40~50万円前後です。 姫路駅近辺には大手デパートや商業施設等があり、買い物等の住環境は便利です。 交通アクセスも新幹線停車駅で利便性は高く、姫路市役所も隣接している地域で人気があります。 担保査定としては中級程度の住宅地です。 よって土地坪数60坪、土地坪単価40万円、総額2400万円と不動産担保査定評価しました。 A銀行の住宅ローン残債務1000万円に想定遅延損害金2年分を加算して第2抵当順位から400万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目7割で問題ありません。 姫路市内で運送業を営む松田様は新たな車両購入のためA銀行に事業資金融資を申し込みますが、過去の住宅ローン遅延を理由に融資否決されます。困った松田様は柔軟な融資審査のノンバンクへ第2抵当順位からの不動産担保ローンを申し込みます。当初は500万円の不動産担保ローンを希望していましたが、松田様の申告した住宅ローン残債務以上の融資残金が発覚したため100万円減額されました。400万円の不動産担保融資審査が可決されて、松田様にも融資金減額をご了承いただきまして後日、融資金額400万円、貸出金利8%、返済年数10年、毎月々4万8000円お支払い、返済総額583万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
住宅ローンの融資残高に対する注意点に関してのまとめです。
・住宅ローンを残したまま第2抵当順位から不動産担保ローンを希望する資金需要者は多いが、第1抵当権設定されている住宅ローンの融資金残債務の金額をしっかり把握していないお客様もいる。
・住宅ローン返済額の元金と利息の返済割合は長期返済の間に緩やかに逆転していくので、例えば35年返済のお客様が10年返済償還していても元金はあまり減っていない。
・ノンバンクやローン会社に不動産担保ローンの融資相談をする際には住宅ローンの融資金残債務確認はもちろん、税金の納付状況やカードローンの利用金額等、お客様ご自身の債務状況をしっかり把握しておくことが肝心。

「気になる事例」はプライバシーポリシーの理念に基づき、名称、属性、融資内容は編集した事例となります。
不動産担保ローン市場のよくあるケースを収集、解説しています。

不動産担保ローンのABCサニーへお気軽にお問い合わせください

スマホからはタップでOK
0120-320-170FAX03-3431-5752
WEBからのお問い合わせは24時間受け付け中
TOP