Column

不動産担保ローン情報ブログ

気になる事例

不動産担保ローンを利用検討中・利用中の方に、
より一層のお役に立つ情報を配信中!

融資条件は持ち分より所有権が有利

融資条件は持ち分より所有権が有利

担保融資の貸し付け条件は持ち分融資よりも所有権融資のほうが低金利で有利な担保融資実行が可能となります。

不動産を複数所有する資金需要者で自宅として利用している居住用不動産は本人所有持ち分が2分の1、奥様が残りの2分の1の持ち分を所有していて、現在は空家状態の実家不動産は資金需要者が単独で所有しているケースの融資事例をご紹介します。
抵当権や根抵当権設定の無い無担保で無借金の実家不動産は、将来的には不動産売却を検討しているためローン会社の不動産担保ローン利用は考えておらず、自宅不動産の本人持ち分のみでの不動産担保持ち分融資を利用しようと資金需要者が不動産担保ローン業者へ担保ローン相談します。
自宅不動産には銀行住宅ローンの残債務がありますが担保余力に余裕があるため、第2抵当順位からの持ち分融資も対応可能と融資事前審査は可決されます。
しかし融資事前審査段階で貸金業者が提案した貸し付け条件は貸出金利10%前後、返済年数は希望通りの長期返済が可能ですが、融資可能金額は持ち分融資を理由に減額となりました。
資金需要者は担保不動産として検討していなかった実家不動産の所有権融資での融資事前審査を依頼します。ノンバンクからの事前審査回答は融資希望金額は満額での融資、貸出金利も5%台、長期返済も可能と資金需要者の希望する貸し付け条件を全て満たした内容となりました。

ノンバンクの担保融資審査や貸し付け条件は担保ローン実行後の債権回収リスクと比例します。
ローン返済中に支払いが長期延滞して不動産競売や不動産売却等による債権回収を図っても、持ち分融資は持ち分権利しか差し押さえや不動産売却出来ず、持ち分共有者の協力が無いと債権回収が困難となります。
所有権融資であれば所有者のみの意思表示で不動産売却も可能なので、ローン会社の債権回収リスクも少なくなります。
持ち分融資は債権回収リスクも高いので貸し付け条件も厳しくなり、所有権融資は債権回収リスクも低いので貸し付け条件も好条件となるのです。
所有不動産の使用状況や共有者の理解協力の有無等、資金需要者の融資希望条件に見合う不動産担保ローンを選んで無理の無い返済計画を立てていきましょう。

気になる事例VOL・198 は東京都世田谷区在住の松阪様。46歳の男性で、自営業者の方です。
カードローンおまとめ資金、教育資金として15年長期返済型、元利均等返済方式で700万円の不動産担保融資希望です。

所有権で低金利


不動産担保ローン審査対象物件は土地30坪、建物木造平屋建てで昭和45年新築です。
担保不動産は松阪様のご実家で、現在は居住者無しの空家状態です。
銀行住宅ローンは完済しており、抵当権や根抵当権といった担保権設定はありません。税金未納もありません。

不動産担保ローン審査対象物件は東京都世田谷区北烏山、京王線千歳烏山駅より徒歩で約15分の第1種低層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪160~170万円前後です。
千歳烏山駅近辺には大手スーパーや図書館等があり、生活環境は閑静な住宅街で良好です。
交通アクセスも京王線で新宿まで乗り換え無しで20分以内と利便性が高いです。
担保査定としては高級な住宅地といえます。
よって土地坪数30坪、土地坪単価160万円、総額4800万円と不動産担保査定評価しました。
担保権設定も無く、第1抵当権設定から700万円の不動産担保融資を実行しても不動産担保融資掛け目2割弱で全く問題ありません。

自宅不動産と実家不動産の複数不動産を所有する松阪様は、カードローンおまとめ資金と教育資金捻出のためノンバンクの不動産担保ローン利用を検討します。実家不動産は近い将来に不動産売却する予定で、ローン会社の担保権設定は不動産売却時に不利になるのではと考えて自宅不動産の持ち分融資を検討します。銀行住宅ローンも残っていますが担保余力に自信のあった松阪様は、自身の希望する融資条件は持ち分融資では不可能と知り落胆します。実家不動産は所有権融資が可能なので、松阪様の希望する融資条件での担保ローンが可能とノンバンク融資担当者から提案されます。不動産売却時に貸金業者の担保権が不利にならない事、貸出金利も低金利で融資可能な事等、総合的な判断で実家不動産の所有権融資を決意します。ノンバンクへの担保融資申し込み、不動産現地調査、社内融資稟議、融資必要書類提出を経て無事に担保融資審査可決となりました。融資金額700万円、貸出金利5,5%、返済年数15年、毎月々5万7000円お支払い、返済総額1030万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
所有権は持ち分より融資条件が有利に関してのまとめです。

・ノンバンクの不動産担保ローンには所有する全ての権利に担保設定して融資実行する所有権融資と、債務者自身が所有する一部の権利のみを担保設定して融資実行する持ち分融資があるが、担保融資の貸し付け条件は持ち分融資よりも所有権融資のほうが低金利で有利な担保融資実行が可能。
・ローン会社の担保融資審査や貸し付け条件は債権回収リスクと比例し、持ち分融資は共有者の協力を得られないと不動産売却も不可能で債権回収リスクも高くなるので貸し付け条件も厳しくなり、所有権融資は所有者のみの意思表示で不動産売却が可能なので、債権回収リスクは低く貸し付け条件も好条件となる。
・所有不動産の使用状況や共有者の理解協力の有無等、資金需要者の融資希望条件に見合う不動産担保ローンを選んで無理の無い返済計画を立てることが大事。

「気になる事例」はプライバシーポリシーの理念に基づき、名称、属性、融資内容は編集した事例となります。
不動産担保ローン市場のよくあるケースを収集、解説しています。

不動産担保ローンのABCサニーへお気軽にお問い合わせください

スマホからはタップでOK
0120-320-170FAX03-3431-5752
WEBからのお問い合わせは24時間受け付け中
TOP