よくある質問

親名義の不動産でも親の承諾がしっかり取れていれば、不動産担保ローンを利用できます。

父や母といった親名義以外でも一親等の義父や義母、実子の不動産も担保ローン利用が可能です。

親名義以外でも二親等の祖父や祖母、兄弟姉妹や孫の不動産を担保に不動産担保ローン利用することもできます。

ただし親名義の不動産を担保に融資契約する際は、不動産所有者である親が融資担当者や司法書士の面前にて直筆で契約書面に署名する必要があり、親族の代筆での署名は認められません。

親名義の不動産所有者が高齢の場合は、ローン会社によっては医師による意思能力確認のため、痴呆症有無の診断を要するケースもあり、医師の署名や押印の入った診断書の提出を求められることもあります。

回答者

株式会社ABCサニー

代表取締役

貸金業務取扱主任者

秋山容吉