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親名義の不動産を担保にする際の注意点

親名義の不動産を担保にする際の注意点
ローン会社の不動産担保ローン融資相談の中で、資金需要者の所有ではない親名義の不動産を担保に融資を受けられるのかというローン相談や融資お問い合わせは多いですが、不動産所有者である親の承諾がしっかり得られていて、尚且つ契約行為等に支障のない判断能力が備わっている不動産所有者であれば、親名義の不動産でも担保提供を受けて不動産担保ローンを融資利用することは可能です。

資金需要者が親名義の不動産を担保に不動産担保ローン融資を受ける場合にはいくつかの注意点がありますが、ローン会社側が最も重要視するのが不動産所有者である親の明確な承諾の有無です。
資金需要者の中には担保提供をするという親の承諾を曖昧にしたまま不動産担保融資申し込みをしてしまうケースもありますが、ローン会社側が不動産担保ローンの融資事前説明を行う際に担保提供することの明確な承諾が親から得られてないと判断されれば不動産担保ローン融資はその時点でストップします。
親からの担保提供の承諾を曖昧にしたまま不動産担保ローン融資申し込みをして、最終的には親だから頼み込めばどうにかなると甘い考えをお持ちの資金需要者の方は必ずトラブルになって結果的に不動産担保融資を受けられなくなるケースがほとんどなので、まずはしっかり親への担保提供の承諾を得ることから始めましょう。

親の担保提供で不動産担保ローンを受ける際の注意点は他にもあり、ローン会社側が親の明確な承諾の意思と同等に重要視するのが担保提供者である親の契約行為等に関する判断能力です。
不動産担保ローンを融資利用する資金需要者の親世代となると70歳以上の高齢者が多くなりますが、高齢になればなるほど注意が必要なのが痴呆症等の契約行為に支障をきたす健康上の身体的な問題です。
ローン会社の融資審査基準にもよりますが、高齢者への判断能力のチェック方法として融資担当者のヒアリングで済ませるローン会社もあれば、70歳以上の高齢者には全て医師が書面捺印した病院の診断書を提出させるノンバンクもあります。
ご自身の健康面に自信のある高齢者の方は診断書の提出に対して抵抗感や嫌悪感を感じる方もいらっしゃるので、担保提供をお願いする資金需要者は予め融資担当者に診断書の提出の有無を確認しておくことをお勧めします。

親名義の不動産を担保に融資申し込みを検討している資金需要者の方は、担保提供者である親に対して資金需要の必要性や必要とする融資金額の提示、返済計画等をしっかり説明して担保提供者が納得した上でローン会社に不動産担保ローン融資相談しましょう。

気になる事例VOL・284 は埼玉県越谷市在住の南野様。57歳の男性で、越谷市内でクリーニング店を営む個人自営業者の方です。
父親名義の実家を担保に20年長期返済型、元利均等返済方式で500万円の不動産担保融資希望です。



不動産担保ローン審査対象物件は土地30坪、建物木造平屋建てで昭和45年新築です。
南野様のご実家で、現在はご両親が居住用不動産として利用中です。
銀行住宅ローンやその他担保権設定はありません。


不動産担保ローン審査対象物件は埼玉県越谷市南越谷、JR武蔵野線南越谷駅より徒歩で約5分の第1種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪50~60万円前後です。
南越谷駅近辺は大手スーパーのイオンや駅ビルを中心に、大小商店や飲食店が軒を連ねる活気ある住宅街です。
交通アクセスもJR武蔵野線、東武スカイツリーラインと複数路線が利用可能で利便性は高いです。
担保査定としては普通の住宅地です。
よって土地坪数30坪、土地坪単価50万円、総額1500万円と不動産担保査定評価しました。
銀行住宅ローン等の担保権設定も無く、第1抵当順位から500万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目3割強と融資上限金額以内で問題ありません。


越谷市内でクリーニング店を営む南野様は古くなったクリーニング設備の新規購入のため、メインバンクへ事業運転資金の融資申し込みをしますが直近の確定申告の内容を指摘され融資審査が否決されます。困った南野様は実家不動産を担保にローン会社からの不動産担保ローンを検討します。実家不動産は父親の名義なのでお父様に担保提供をお願いし、お父様も自宅を担保にすることを承諾します。担保提供者の承諾を得たため、ローン会社A社へ正式に不動産担保ローン申し込みします。不動産現地調査、必要書類の提出、お父様の診断書の提出、事業計画書の作成、社内融資稟議可決、担保提供者への融資事前説明、金銭消費貸借契約書の締結を経て後日、融資金額500万円、貸出金利6%、返済年数20年、毎月々3万6000円お支払い、返済総額860万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
親名義の不動産を担保にする際の注意点に関してのまとめです。

・資金需要者の所有ではない親名義の不動産を担保に融資を受けられるかという相談は多いが、所有者である親の承諾が得られていて契約行為等に支障のない判断能力が備わっている不動産所有者であれば、担保提供での担保ローン融資利用することは可能。
・親からの担保提供の承諾を曖昧にしたまま担保ローン融資申し込みをして、最終的には親だから頼み込めばどうにかなると甘い考えを持っている資金需要者は必ずトラブルになって結果的に不動産担保融資を受けられないケースがほとんどなので、まずはしっかり親への担保提供の承諾を得ることから始めることが大事。
・親名義の不動産を担保に融資申し込みを検討している資金需要者は、担保提供者である親に対して資金需要の必要性や必要とする融資金額の提示、返済計画等をしっかり説明して担保提供者が納得した上でローン会社に不動産担保ローン融資相談すること。

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