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手数料はローン融資額の金利として計算

手数料はローン融資額の金利として計算

ノンバンクやローン会社の不動産担保ローンを利用すると、融資事務手数料や担保権設定の登記費用といった手数料、諸費用が発生します。
融資事務手数料といった手数料は各ノンバンクやローン会社によって利率は変わりますが、大よそで融資金額の2%から5%が主債務者から貸金業者が受け取る手数料の相場です。
ノンバンクやローン会社独自の融資規定やローン貸付条項がありますので、あらかじめ担保ローン融資営業担当者に問い合わせることをおすすめします。
その他に抵当権や根抵当権といった担保権設定登記を司法書士に依頼しますので、不動産担保ローン融資実行と同時に司法書士へ登記費用の支払いをします。
登記費用は抵当権であれば債権額に対して、根抵当権であれば極度額に対して1000分の4の税金が登録免許税として課せられます。これに司法書士の成功報酬が加算されて、主債務者の支払う登記費用が算出されます。
登記費用は司法書士に直接支払う実費ですので、ノンバンクやローン会社のみなし利息や手数料には該当しません。
しかし融資金額から予め天引きされる事務取り扱いの手数料や繰上げ返済時の手数料、一括返済時の完済に関わる手数料は利息と同じ意味合いで実質金利と計算されます。
貸金業者側は年間の貸出利息と合わせて、手数料として受け取った金額分もみなし利息として利息計算して利息制限法以内で収まるように実質年率として計算しなくてはいけません。
利息制限法では融資金額が10万円未満が年率20%、10万円以上100万円未満が年率18%、100万円以上が年率15%となりますので、資金需要者は担保融資の際の参考にしてください。
貸出金利が低金利で安くても、担保ローン融資実行時に事務取り扱い手数料が天引きされる場合は実質支払い金利に注意が必要です。
気になる事例VOL・160 は東京都小金井市在住の細田様。49歳の男性で、小金井市内で美容院を営む個人自営業者の方です。
事業運転資金、自宅リフォーム資金として15年長期返済型、元利均等返済方式で700万円の不動産担保融資希望です。

不動産担保ローン審査対象物件は50世帯ほどの小規模な分譲マンションで、8階建ての5階部分、占有面積60㎡の2LDKタイプで昭和63年新築です。
細田様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
新規開業時に借り入れたS信用金庫の抵当権が500万円設定されていて、融資金残債務は300万円あります。返済延滞や税金未納はありません。
不動産担保ローン審査対象物件は東京都小金井市本町、JR中央線武蔵小金井駅より徒歩で約5分の第1種中高層住居専用地域に位置し、近隣の中古分譲マンション売買取引坪相場は平均で60㎡2LDKタイプ、築30年以内で1980~2160万円(坪110~120万円)前後です。
武蔵小金井駅近辺は買い物等も便利で、交通アクセスも吉祥寺、新宿、東京駅まで乗り換え無しでアクセス可能な人気エリアです。
担保評価としては中級から高級程度の住宅地です。
よって建物坪数18坪、建物坪単価110万円、総額1980万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当権者であるS信用金庫の融資金残債務が300万円、想定遅延損害金2年分を加算して第2抵当順位から700万円の担保融資を実行しても、不動産担保融資掛け目5割強と担保融資上限額以内で問題ありません。
700万円の不動産担保融資で、ローン会社の融資事務手数料は2%です。担保融資実行金の中から融資事務手数料金額14万円、その他印紙代や登記費用を差し引いた融資金残金が細田様の指定口座へ振り込まれ、融資金額700万円、貸出金利8%、返済年数15年、繰り上げ返済時の手数料残元金に対し2%、中途解約、一括返済手数料3%、毎月々6万7000円お支払い、返済総額1205万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
不動産担保ローンの手数料はローン融資額の金利として計算に関してのまとめです。
・ノンバンクやローン会社の不動産担保ローンを利用すると、融資事務手数料や担保権設定の登記費用といった手数料や実費、諸費用が発生する。
・登記費用は抵当権であれば債権額に対して、根抵当権であれば極度額に対して1000分の4の登録免許税が課せられ、これに司法書士の成功報酬が加算されて登記費用が算出される。
・登記費用はみなし利息として利息計算されないが、融資事務手数料といった手数料はみなし利息として利息計算される。貸金業者は年間の貸出利息と融資事務費等の手数料が、利息制限法を越えないように実質年率計算する。
・担保ローン利用中に融資金残債務を一括返済する際に支払う解約時の手数料も、みなし利息として利息計算されるので、不動産担保ローン利用時の注意点のひとつとして留意。

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