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審査の通りやすい不動産担保ローンの条件

審査の通りやすい不動産担保ローンの条件

審査の通りやすい不動産担保ローンの条件について解説します。
銀行や政策金融公庫の取り扱う不動産担保ローンと、ノンバンクやローン会社の取り扱う不動産担保ローンでは、貸出金利や返済年数等の融資諸条件はもちろん、各ローン会社の担保融資審査基準や審査の通りやすさも違います。
銀行や政策金融公庫の不動産担保ローンには低金利な貸出利息の金融商品がありますが、融資審査ハードルは非常に高く、例えば法人や個人自営業者等の会社経営者には会社決算書、確定申告書の提出を最低でも2年から3年分は請求しますし、新規開業資金融資希望の資金需要者へは開業する同業種の勤務経験が6年以上無いと融資申し込みすら不可能と、非常に厳格な融資審査基準を設定しています。
個人への担保融資審査も厳しく、安定的な収入の見込める会社員でも過去に自己破産をしていたり、債務整理や任意整理、過払い請求等で個人信用情報に移動情報が記載されていると、銀行や政策金融公庫の不動産担保融資審査は高い確率で審査否決されます。
ノンバンクやローン会社の不動産担保ローンは銀行の不動産担保ローンと比較すると貸出金利は高金利となりますが審査は通りやすく、決算書や確定申告書が提出出来ない、もしくは1期分しか提出出来ない自営業者への不動産担保ローンも積極的に融資実行しますし、過去の金融事故が原因で個人信用情報に移動情報の記載されている個人への不動産担保ローンも柔軟対応、担保不動産の担保余力が残っていれば審査は通りやすいです。
銀行の不動産担保ローンは資金使途に対するエビデンスの提出も厳格で、使いみち以外の余分な生活関連資金やプール金は融資対象外で審査も通りませんが、ノンバンクやローン会社が展開する不動産担保ローンはエビデンス提出の出来ない余剰金への融資実行も、資金需要者へのヒアリングや簡単な事業計画書の提出で応相談、審査の通りやすい不動産担保ローンとして様々な資金ニーズに応えています。
銀行や政策金融公庫で不動産担保融資を否決された資金需要者は、融資審査ハードルの高さに嫌気が差し不動産担保ローン自体を諦めてしまうケースも多いですが、ノンバンクやローン会社の不動産担保ローンは担保不動産の担保余力さえあれば審査は通りやすいので、諦めずに融資相談してみてください。
気になる事例VOL・169 は千葉県船橋市在住の伊藤様。52歳の男性で、船橋市内で飲食店を営む個人自営業者の方です。
事業運転資金、生活関連資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で500万円の不動産担保融資希望です。

不動産担保ローン審査対象物件は土地30坪、建物木造2階建てで平成10年新築です。
伊藤様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
政策金融公庫の新規開業ローンが第1抵当権で300万円設定されていて、融資金残債務は280万円あります。返済遅延や税金未納はありません。
不動産担保ローン審査対象物件は千葉県船橋市夏見、JR総武本線船橋駅より徒歩で約15分の第2種低層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪50~60万円前後です。
船橋駅近辺は大手デパートやスーパーが軒を連ねる活気ある商業地域です。
交通アクセスもJR総武本線や京成線と複数路線が利用可能で、都心へのアクセスも1時間以内と便利です。
担保査定としては中級程度の住宅地です。
よって土地坪数30坪、土地坪単価50万円、総額1500万円と不動産担保査定評価しました。
政策金融公庫の融資金残債務280万円に想定遅延損害金2年分を加算して、第2抵当順位から500万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目6割弱と融資上限金額以内で問題ありません。
伊藤様は1年前に飲食店を新規開業して、新規開業時に政策金融公庫から300万円の有担保型新規開業資金を借り入れました。事業計画していた予想売り上げを下回った事業売り上げが続き、運転資金が必要になった伊藤様はメインバンクに運転資金融資を相談するも、確定申告書が1期分しか提出できないため融資否決されます。困った伊藤様はノンバンクへ第2抵当順位からの不動産担保ローンを融資相談します。担保不動産の担保余力も充分あるため、簡単な事業計画書の提出を融資条件として無事に第2抵当順位からの500万円の不動産担保ローン融資審査が可決されました。
融資金額500万円、貸出金利9%、返済年数20年、毎月々4万5000円お支払い、返済総額1080万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
審査の通りやすい不動産担保ローンの融資審査条件に関してのまとめです。
・銀行や政策金融公庫の不動産担保ローンとノンバンクやローン会社の不動産担保ローンは、貸出金利や融資諸条件はもちろん、各ローン会社の担保融資審査基準も審査の通りやすさも違う。
・銀行等の不動産担保ローンは貸出金利は低金利だが、融資審査ハードルは非常に高く、自営業者であれば決算書、確定申告書は最低でも2年から3年分の提出が必須で、新規開業資金融資希望の資金需要者には開業する同業種への勤務経験が6年以上無いと融資申し込みすら不可能。
・ノンバンクやローン会社の不動産担保ローンは担保不動産の担保余力を重要視するため、決算書や確定申告書の提出が不可能な自営業者や、過去に金融事故歴のある個人に対しても柔軟対応で審査も通りやすい。

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