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ローン借り換え融資時の注意点

ローン借り換え融資時の注意点

不動産担保ローンの借り換え融資を希望するお客様の資金需要ニーズは様々ですが、高金利ローンから低金利ローンへの金利見直しや、有担保ローンと無担保カードローンを一本化するおまとめ融資、返済年数の長期化で毎月の返済額の減額を期待しての借り換えローン等、不動産担保借り換え融資は資金需要の多い人気の金融商品です。
不動産担保ローン借り換え融資実行時に注意しなければいけない点は、債務者が現在利用している抵当権、根抵当権者への一括返済する旨の完済告知の手順です。
抵当権、根抵当権を設定している債権者へ一括返済可能な日時を指定して、担保権を抹消できる抹消書類の作成を債権者に依頼しますが、担保権抹消書類の作成準備期間はノンバンクやローン会社によって規定が違います。
抹消書類を3日で用意できるノンバンクもあれば、1ヵ月後でなければ中途解約に応じないという貸金業者も存在しますので、迅速な担保融資を希望する資金需要者は注意が必要です。
担保融資完済後に抹消書類を郵送するというローン会社もありますが、不動産担保借り換え融資の融資金一括返済と抹消書類交付は同日同時履行が原則ですので、抹消書類を後日郵送する融資完済方法はノンバンクの不動産担保借り換え融資には適用されません。
抹消書類交付以外での不動産担保借り換え融資時の注意点としては、融資金を一括返済する際の解約手数料の有無です。
返済期日前の融資金一括返済にペナルティを設けているノンバンクがほとんどで、一般的な解約手数料は融資金残債務に対して2~3%が加算されます。パーセンテージ計算ではなく、一律何万円といった解約手数料を徴収する金融機関があったり、解約手数料が一切掛からない貸金業者もありますので、不動産担保借り換え融資を希望する資金需要者は、解約手数料込みの完済抹消金額の提示を債権者に請求することが大切です。
不動産担保借り換え融資実行日当日に何らかの手違いで担保権抹消書類の用意が出来ていなかったり、一括返済の完済金額が違っていたりするトラブルもございますので、融資営業担当者の的確なアドバイスの元、債権者との完済交渉をしていきましょう。
気になる事例VOL・170 は埼玉県草加市在住の伊藤様。48歳の男性で、草加市内でコンビニ経営する法人経営者の方です。
現在利用するノンバンクの借り換え資金、カードローンおまとめ資金、運転資金として25年長期返済型、元利均等返済方式で1500万円の不動産担保融資希望です。

不動産担保ローン審査対象物件は土地60坪、建物木造2階建てで平成10年新築です。
伊藤様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
ノンバンクA社の抵当権が1200万円設定されていて、融資金残債務は1000万円あります。無担保カードローン残債務は200万円で、返済遅延や税金未納はありません。
不動産担保ローン審査対象物件は埼玉県草加市草加、東武伊勢崎線草加駅より徒歩で約10分の第1種低層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引坪相場は平均して坪40~50万円前後です。
草加駅近辺には大手スーパーやデパートが隣接、徒歩圏に草加市役所もあり住環境は良好です。
担保査定としては中級程度の住宅地です。
よって土地坪数60坪、土地坪単価40万円、総額2400万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当権設定されているノンバンクA社の融資金残債務1000万円に一括返済の中途解約手数料3%を加算して融資金完済費用を計算、カードローン合計200万円の完済費用も合わせて、第1抵当順位から1500万円の不動産担保借り換え融資を実行しても、不動産担保融資掛け目6割強と融資金上限金額以内で問題ありません。
2年前に事業資金としてノンバンクA社から1200万円の担保融資を受けた伊藤様は事業が好転せず、運転資金調達のためにカードローン5社からキャッシングをしてしまい、総額で200万円を超えると融資枠が無くなり運転資金の調達が難しくなります。伊藤様はノンバンクA社に追加融資を申し込みますが、過去の返済延滞を理由に融資審査否決されます。困った伊藤様はノンバンクB社へカードローン一本化も含めた不動産担保借り換え融資を申し込みます。不動産査定調査の結果、融資上限金額以内での担保融資実行が可能なため第1抵当順位からの1500万円の担保融資審査が可決となりました。
ノンバンクA社への抹消書類の作成、一括返済による完済抹消金額の提示を受けた後日、融資金額1500万円、貸出金利5,8%、返済年数25年、毎月々9万4800円お支払い、返済総額2845万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
不動産担保ローン借り換え融資時の注意点に関してのまとめです。
・不動産担保借り換え融資実行時に注意するべき点は、債権者に一括返済する旨を告知して完済日までに担保権を抹消できる抹消書類の作成を依頼し、融資金完済日に抹消書類を交付できるように交渉すること。
・担保権の抹消書類を作成準備する期間はノンバンクやローン会社によって規定が違い、抹消書類を3日で用意できるノンバンクもあれば、1ヶ月後でなければ中途解約に応じないという貸金業者も存在するので注意が必要。
・抹消書類の他には解約手数料の有無も注意するべき点で、一般的な解約手数料は融資金残債務に対して2~3%程度、一律何万円という解約手数料を徴収する金融機関もある。

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