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ローン利用中に相続が発生した際の注意点

ローン利用中に相続が発生した際の注意点

ローン利用中に相続が発生した際の注意点について、融資事例を交えながら解説します。
ノンバンクやローン会社から不動産担保ローンを利用して融資を受けている最中に、不動産所有者である主債務者が他界してしまった場合は残っている借金や残債務はどうなるのか、という融資相談を受ける事があります。
銀行等の不動産担保住宅ローンには団体信用生命保険が付帯されているケースが多いため、不動産所有者である主債務者が他界した際には団体信用生命保険から銀行へ融資金残債務が支払われて銀行住宅ローンは完済となります。
しかしノンバンクやローン会社の不動産担保ローンには団体信用生命保険は付帯されていないため、不動産所有者である主債務者が他界してもノンバンクの債務は残ったままです。
相続が発生した際に、相続人は不動産を含めた財産を相続するか相続放棄するかを選択することが出来ますが、被相続人が残した負債や借金も相続対象となりますので注意が必要です。
相続人が相続放棄すればノンバンクやローン会社への返済義務は生じませんが、相続人が相続した場合でノンバンクの債権が残っていれば相続人に返済義務が生じますので、ノンバンクの融資営業担当者と新たな返済計画や返済シミュレーション等の融資相談を経て金銭消費貸借契約書の再契約へと至ります。
不動産担保ローン利用中に相続が発生した際には相続放棄の選択、相続して残債務を返済していく選択、相続して不動産売却後に融資金返済等々、様々な選択肢やアドバイスも出来ますので、まずはお気軽に融資相談してみてください。
気になる事例VOL・174 は東京都江東区在住の鈴木様。46歳の男性で、東京都内の証券会社に勤めるサラリーマンの方です。
相続予定の不動産に担保権設定されているノンバンクの借り換え資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で1000万円の不動産担保融資希望です。

不動産担保ローン審査対象物件は土地15坪、建物木造平屋建てで昭和54年新築です。
鈴木様の実家で、現在は空家状態です。
ノンバンクA社の抵当権が1000万円設定されていて融資金残債務は700万円あります。鈴木様のお父様が不動産担保ローン融資利用中に他界したため、今回の資金需要者である息子が相続して融資金残債務を完済予定です。返済延滞や税金未納はありません。
不動産担保ローン審査対象物件は東京都江東区南砂、東京メトロ東西線南砂町駅より徒歩で約10分の第1種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引坪相場は平均して坪180~200万円前後です。
南砂町駅近辺には大きな商業施設や大手デパートはありませんが、物件近辺には大手スーパーや個人商店が軒を連ねており、買い物等の住環境は良好です。
担保査定としては中級程度の住宅地です。
よって土地坪数15坪、土地坪単価180万円、総額2700万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当順位から1000万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目4割弱と融資上限金額以内で問題ありません。
父親が他界してノンバンクA社の不動産担保ローン利用を知った鈴木様は、借金の相続までしたくないので一旦は相続放棄を考えますが、不動産担保ローン融資金残債務の金額や他の借金の金額の総額、実家不動産の評価金額等を比較検討して相続することを決めます。ノンバンクA社の貸出金利や融資諸条件に納得いかなかった鈴木様はノンバンクB社へ不動産担保ローン借り換え融資の相談をします。ノンバンクA社の残債務700万円と他の借金250万円の一本化資金として1000万円の不動産担保ローンを融資申し込みをして、不動産担保調査、社内稟議を経て無事に融資審査が可決されました。
不動産相続登記と不動産担保権設定を連件で同日同時設定登記で、融資金額1000万円、貸出金利6%、返済年数20年、毎月々7万2000円お支払い、返済総額1720万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
ローン利用中に不動産相続が発生した際の相続人の注意点に関してのまとめです。
・ノンバンクやローン会社から不動産担保ローンを利用して融資を受けている最中に、不動産所有者である主債務者が他界してしまった場合は残っている借金や残債務はどうなるのか、という融資相談を受けたり、家族に迷惑が掛かることを不安に思っている資金需要者は多い。
・銀行等の不動産担保住宅ローンには団体信用生命保険が付帯されているケースが多いため、主債務者が他界した際には団体信用生命保険から銀行へ残債務が支払われて銀行住宅ローンは完済となる。
・相続人が相続放棄すればノンバンクへの返済義務も生じないが、相続人が相続した場合でノンバンクに債権が残っていれば相続人に返済義務が生じるので、融資営業担当者と新たな返済計画や返済シミュレーション等の融資相談を経て金銭消費貸借契約の再契約に至る。

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