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親名義の不動産担保融資に生前贈与の活用例

親名義の不動産担保融資に生前贈与の活用例

不動産担保ローンを利用する場合に資金需要者が担保となる不動産を所有していない場合、担保不動産所有者の承諾、協力は必要不可欠です。
資金需要者自身が不動産所有者であれば、本人の意思次第なので何の問題も生じません。しかし不動産所有者が本人以外の親名義等の第3者だった場合は、その第3者から担保提供する承諾を得なければいけません。
親名義等の担保提供者には不動産担保ローンの意味や考え方、融資金額や貸出金利、期限の利益の喪失となった際のリスクや危険性を細かく説明して、ご理解納得した上で金銭消費貸借契約を締結して頂きます。
担保提供しても良いと考えている融資協力者の中には、例えば高齢者や痴呆症の方、自書による署名捺印が不可能な状態の方等、様々な身体的障害から担保提供できない方々もいらっしゃいます。
そのような場合の検討材料のひとつとしてほしいのが、担保提供者から資金需要者への生前贈与です。
相続と違い生前贈与は税率が高くて敬遠されがちですが、相続時清算課税という制度を利用すると最大で2500万円が特別控除されます。
贈与予定の土地、建物の財産合計金額から2500万円までは税金が控除されるという税法制度なので、税率の高い贈与税納税というリスクが軽減されます。
不動産担保ローンの融資ニーズは若い世代だけではなく、高齢層からの資金ニーズも多くあります。
自宅のリフォーム資金や特別養護施設への入所費用等、様々な理由があります。
高齢者が不動産担保融資を利用するために、相続時清算課税制度を利用して子供に担保融資を受けてもらうといった融資事例もあります。
あらゆる資金ニーズにも柔軟に対応できるノンバンクの不動産担保ローンを、ぜひご活用ください。
気になる事例VOL・144 は埼玉県さいたま市在住の新倉様。58歳の男性で、さいたま市内で建設業を営む法人経営者の方です。
高齢の父親から実家不動産の生前贈与を受け、贈与不動産を担保に15年長期返済型、元利均等返済方式で2000万円の不動産担保融資希望です。

不動産担保ローン審査対象物件は土地45坪、建物木造平屋建てで昭和59年新築です。
新倉様のお父様が独りで生活していましたが、現在は空き家となっています。
銀行住宅ローンは既に完済しており、抵当権設定等はありません。各種税金未納もありません。
不動産担保ローン審査対象物件は埼玉県さいたま市大宮区大成町、JR高崎線大宮駅より徒歩で約15分の第1種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引坪相場は平均で坪90~95万円前後です。
大宮駅近辺は大手デパートのそごうやルミネを中心に高島屋、丸井、エキュート大宮といった商業施設が林立し、大宮区役所も徒歩圏で生活環境は良好です。都心へも東京駅、新宿駅に乗り換え無しでアクセスでき、新幹線も乗り入れるターミナル駅で利便性は非常に高いです。
不動産担保ローン審査対象物件は道路間口が2mで奥行きが5mの敷地延長物件です。
敷地延長部分は不動産担保評価対象外となるため、不動産登記簿上の敷地面積から減算評価します。
敷地延長物件は通常形状の不動産と比べて平均坪相場も下落しますので、マイナス要因も考慮して担保評価されました。
よって土地有効坪数42坪、土地坪単価80万円、総額3360万円と不動産担保査定評価しました。
銀行やノンバンクからの担保権設定も無く、第1抵当順位で2000万円の不動産担保融資を実行しても不動産担保融資掛け目6割弱と問題ありません。
相続時清算課税制度を利用した生前贈与のため、高額な贈与税も発生しません。
新倉様には不動産担保融資実行に必要な書類として決算書3期分、各種税金納税証明書3年分、事業計画書、生前贈与時の申告書等をご用意いただきまして後日、融資金額2000万円、貸出金利5,5%、返済年数15年、毎月々16万3400円お支払い、返済総額2942万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
親名義の不動産担保融資に生前贈与の活用例に関してのまとめです。
・担保提供の意思があるにも関わらず、高齢や痴呆症、自書による署名捺印の不可能な状態等、様々な身体的障害から担保提供出来ない方々も多い。
・担保提供者から資金需要者へ生前贈与して担保融資を活用される方もいて、その際に相続時清算課税制度を利用すると高額な贈与税が課税されないケースもある。
・不動産担保ローンの資金ニーズは高齢層にも多く、相続時清算課税制度を活用して子供の協力の下で不動産担保融資を受けた融資事例もある。

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