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※「気になる事例」はプライバシーポリシーの理念に基づき、名称、属性、融資内容は編集した事例となります。不動産担保ローン市場のよくあるケースを収集、解説しています。

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2018/8/4

地方物件へのスピード融資実行までの流れ

地方物件へのスピード融資実行までの流れ
不動産担保ローンの融資利用を検討する資金需要者は貸出金利や返済年数、融資可能上限金額といった融資諸条件に優先順位をつけていて、特にローン申し込みから融資実行までのスピードを重要視される方も多いですが、担保となる不動産が地方物件だったり資金需要者の居住地が遠方だった場合は首都圏近郊の担保不動産と比べて融資実行までのスピード感が落ちるケースがあります。

東京都内を中心とした不動産担保ローン業者に限られた話になりますが、東京から地理的に離れた北海道や九州地方、四国や中国・山陰地方、東北地方の資金需要者の方が不動産担保ローンのスピード融資を希望されても即日融資や融資実行希望日に間に合わないということも多々あります。
通常の不動産担保ローンでは資金需要者との面談だけでも不動産担保ローン申し込み時、担保融資事前説明書交付時、不動産担保融資契約時、不動産担保ローン融資実行時と複数回に及ぶこともありますので、地方にお住いの資金需要者と不動産担保ローン申し込みを進める際には予め余裕を持った担保融資実行予定日を設定してもらいます。

しかし緊急な事業資金等、急な資金の必要性に追われた事業者から日にち指定で不動産担保ローンを希望される遠方の資金需要者も少なくありません。
東京から離れた地方物件担保のスピード融資を希望される資金需要者にはお客様のご協力のもと、担保融資まで最短日数での段取りをお勧めします。

過去の融資事例ですが、遠方物件でスピード融資希望だった鹿児島県鹿児島市の不動産担保ローン融資事例をご紹介します。
資金需要者A様からお電話で不動産担保ローン相談を受けた際、担保物件が遠方の鹿児島県であることや何月何日までに必ず融資実行してほしいとの希望を告げられます。
時間に余裕のあるお客様の場合は不動産登記簿謄本や公図をご自身でご取得いただきますが、A様は時間に余裕が無かったため登記簿謄本や公図はローン会社が代行で電子取得し、当日中に迅速な不動産担保評価机上査定します。
お電話にて担保評価や融資希望金額も問題が無いことを伝え、時間のロスを減らすために鹿児島出張でお会いした際に正式な不動産担保ローン申し込みと、担保融資審査に必要な市役所、税務署での市税や国税の納税証明書等の取得をお客様と一緒に同行してサポートすることを提案しました。
担保ローン申し込み書の記入や役所回りの時間を考慮して朝一番の飛行機で鹿児島へ出張し、資金需要者A様と合流して担保ローン申し込みと必要書類の取得を完了させ当日中に帰京し不動産担保ローン審査に掛けました。
最短で担保融資審査を可決させ担保融資諸条件をお電話にて説明、時間と費用を圧縮させるためA様自宅へ契約書類一式を速達郵送、郵送した契約書式一式を業務提携している鹿児島市内の司法書士事務所へ持参いただき、代理人と定めた司法書士に担保融資事前説明と金銭消費貸借契約書の締結を代行契約してもらいました。
署名捺印いただいた契約書類一式を司法書士経由で返送してもらい、契約書類に不備が無いことを再度確認して後日、A様の銀行口座へ融資実行金を振込完了、無事に不動産担保ローンが最短日数で融資実行となりました。
このような融資事例もありますので、地方物件担保でスピード融資を諦めている方もまずはお気軽に融資相談してみてください。

気になる事例VOL・267 は北海道札幌市在住の寺内様。49歳の男性で、札幌市内で飲食業を営む個人自営業者の方です。
事業運転資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で1000万円の不動産担保融資希望です。


不動産担保ローン審査対象物件は土地60坪、建物木造3階建てで平成2年新築です。
寺内様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
銀行住宅ローンが第1抵当権で1000万円設定されており、融資金残債務は200万円あります。
税金未納や支払い延滞等はありません。


不動産担保ローン審査対象物件は北海道札幌市北区新川、学園都市線新川駅より徒歩で約15分の第2種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪30~40万円前後です。
新川駅近辺は大きな商業施設は無く、小学校や中学校の建つ閑静な住宅街です。
交通アクセスは学園都市線、函館本線と複数路線が利用可能で札幌駅まで至近で利便性は高いです。
担保査定としては普通の住宅地です。
よって土地坪数60坪、土地坪単価30万円、総額1800万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当権の残債務200万円に2年分の想定遅延損害金を加算して、第2抵当順位から1000万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目7割と融資上限金額以内で問題ありません。


札幌市内で飲食店を経営する寺内様はお店の改装資金と運転資金調達のためにメインバンクへ担保融資相談しますが、直近2年分の確定申告書の内容が悪かったため融資審査否決されます。困った寺内様はローン会社A社へ担保融資相談します。融資相談する際に銀行の融資審査に時間を取られ運転資金が不足してしまったのでスピード対応でお願いしたい旨を伝えます。融資担当者からお急ぎであるならば北海道出張での担保融資が可能なこと、出張の際に必要書類取得も一緒に役所巡りをしてサポートすることを提案され正式に融資申し込みします。北海道出張日を決定し担保融資申込書の記入、必要書類取得、迅速な担保融資審査、社内融資審査可決、郵送での契約書類一式発送、提携司法書士による代行金銭消費貸借契約締結、契約書類一式の返送、金消契約所の再確認を経て後日、融資金額1000万円、貸出金利6%、返済年数20年、毎月々7万2000円お支払い、返済総額1720万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
地方物件へのスピード融資実行までの流れに関してのまとめです。

・担保ローン融資を検討する資金需要者は貸出金利や返済年数、融資上限金額といった融資諸条件に優先順位をつけていて、特に融資実行までのスピード重視の方が多いが、担保不動産が地方物件だったり資金需要者の居住地が遠方だった場合は首都圏の担保不動産と比べて融資実行までのスピード感が落ちるケースがある。
・通常の不動産担保ローンでは資金需要者との面談だけでも担保ローン申し込み時、担保融資事前説明書交付時、担保融資契約時、担保ローン融資実行時と複数回に及ぶこともあるので、地方にお住いの資金需要者と不動産担保ローン申し込みを進める際には予め余裕を持った担保融資実行予定日を設定してもらう。
・地方物件担保でスピード融資を希望される場合は、申込書記入にしても必要書類の取得にしても可能な限り無駄を省き、進められる手続きは迅速に進めることがスピード融資実行のポイントとなる。

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