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担保ローン借り換えのメリット

担保ローン借り換えのメリット
担保ローン借り換えのメリットに関してご紹介していきます。
ローン会社やその他金融機関で不動産担保ローンを利用中でメリットの生じる借り換えローンを検討されている資金需要者は多いですが、不動産担保借り換えローンには貸出金利が安くなるメリットがあったり、返済年数が長期になって月々の返済額が減額されるメリットがあったりと、不動産担保ローンの借り換えを検討する債務者にとってメリットのある金融商品が多く融資展開されています。

個人自営業者や法人経営者といった事業者が緊急のつなぎ資金として高金利のその他金融機関から不動産担保ローンを融資利用するという融資事例も多いですが、つなぎ資金が間に合って事業も落ち着いた際には低金利でメリットのある不動産担保借り換えローンを検討されてはいかがでしょうか。
不動産担保ローンの借り換えメリットで一番分かりやすいのが、高金利な不動産担保ローンから低金利でメリットの多い不動産担保ローンへの借り換えローンです。
例えば不動産担保ローンで1000万円借りていて、メリットを生み出す担保ローン借り換えによって1%貸出金利が下がっただけでも年間で返済額が10万円も減額されるというメリットがあります。
不動産担保借り換えローンのメリットとして貸出金利が下がるほど年間の返済総額が減額されるメリットがありますので、担保不動産に担保余力が残っている資金需要者の方は積極的にメリットのある不動産担保借り換えローンを検討して、借り換えによって生じるメリットを受けていきましょう。

不動産担保ローンの借り換えローンで貸出金利がさほど変わらず、メリットが感じられなくても返済年数を長期返済に変更するメリットもあり、月々の返済額を減額させることで借り換えのメリットを感じる資金需要者も多いです。
不動産担保借り換えローンで組める返済年数の上限は担保不動産の種類や利害関係者の年齢、ローン会社の融資規約等で細かく分類されているためローン会社ごとに組める返済年数は様々ですので、資金需要者の返済計画に見合ったメリットのある不動産担保借り換えローンを検討しましょう。
ローン会社A社は貸出金利は低金利でメリットがあるのに返済年数の上限が10年で毎月の返済額が多くなる借り換えローンのケース、対してローン会社B社は貸出金利は高金利でメリットは少ないが、返済年数の上限が25年で返済額がかなり抑えられるというメリットのある借り換えローンのケースがあり、それぞれの借り換えローンプランで資金需要者へのメリットも変わります。
資金需要者がメリットを感じる低金利で10年の返済プランを選択した借り換えローンのケースで、当初は順調でメリットのあった返済計画に病気や給与減額、事業がうまくいかない等のトラブルが生じた場合、高金利ではあるが最長25年のメリットある借り換えローン返済プランで、月々の返済額が減額できる不動産担保借り換えローンを融資利用するメリットは資金需要者にとっては大きいです。

不動産担保ローンでメリットのある借り換えローンを希望される資金需要者の方は、借り換えによって生じるご自身へのメリットを十分に考慮して、少しでも借り換えローンでメリットが生じるのであれば迷わずにローン会社へ不動産担保借り換えローン相談してみましょう。

気になる事例VOL・291 は埼玉県春日部市在住の園部様。49歳の男性で、春日部市内の介護施設で働く会社員の方です。
ローン会社の借り換え資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で800万円の不動産担保借り換えローン希望です。
不動産担保ローン審査対象物件は土地30坪の更地です。
園部様の自宅隣地の更地で、現在は園部様ご家族の駐車場として利用しています。
ローン会社A社の抵当権が500万円設定されていて、融資金残債務は450万円あります。


不動産担保ローン審査対象物件は埼玉県春日部市中央、東武スカイツリーライン春日部駅より徒歩で約10分の第2種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪40~50万円前後です。
春日部駅近辺は春日部市役所を中心に、イトーヨーカドーや大小商店が林立する活気ある住宅地です。
交通アクセスも東武スカイツリーラインで北千住駅や押上駅まで乗り換え無しでアクセスでき、利便性は良いです。
担保査定としては普通の住宅地です。
よって土地坪数30坪、土地坪単価40万円、総額1200万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当権者のローン会社A社の融資金残金450万円を一括返済し、第1抵当順位から800万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目7割弱と融資上限金額以内で問題ありません。


春日部市内の介護施設で働く園部様は2年前に不動産担保融資を受けたローン会社A社の貸出金利が15%と高金利なためB銀行へメリットある不動産担保借り換えローンを融資相談しますが、B銀行自体がローン会社の借り換えローンを行っていないと告げられ融資相談を否決されます。困った園部様はローン会社C社へメリットある不動産担保借り換えローンを融資相談します。融資相談の事前ヒアリングで担保不動産の担保余力に問題無いので、現在の貸出金利から9%は引き下げられてメリットがあるので借り換えローンを提案されます。メリットのある借り換えローンプランを承諾した園部様は正式に不動産担保融資申し込みします。不動産現地調査、必要書類提出、社内融資稟議可決、担保融資事前説明、金銭消費貸借契約書の締結を経て後日、融資金額800万円、貸出金利6%、返済年数20年、毎月々5万7000円お支払い、返済総額1376万円という内容のメリットある不動産担保借り換えローンが融資実行となりました。
担保ローン借り換えのメリットに関してのまとめです。

・ローン会社やその他金融機関の不動産担保ローンを融資利用中でメリットの生じる借り換えローンを検討している資金需要者は多いが、担保借り換えローンには貸出金利が安くなるメリットがあったり返済年数が長期になって毎月の返済額が減額されるメリットがあったりと、債務者にとってメリットのある金融商品が多く融資展開されている。
・個人自営業者や法人経営者といった事業者が緊急のつなぎ資金として高金利のその他金融機関から不動産担保ローンを融資利用したという融資事例も多いが、つなぎ資金が間に合って事業も落ち着いた際には低金利なメリットある不動産担保借り換えローンを検討することを勧める。
・借り換えローンで貸出金利が変わらずメリットが感じられなくても、返済年数をメリットある長期返済に変更、返済額を減額させることに借り換えのメリットを感じる資金需要者も多いが、不動産担保借り換えローンで組める返済年数の上限は担保不動産の種類や年齢、融資規約等で分類されていてローン会社ごとの返済年数上限は様々なので、返済計画に見合ったメリットある不動産担保借り換えローンを検討することが大事。



監修
株式会社ABCサニー代表取締役
貸金業務取扱主任者
秋山容吉

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