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成約率の高い大阪の不動産担保ローン

成約率の高い大阪の不動産担保ローン
成約率の高い大阪の不動産担保ローンについて説明します。
ローン会社の不動産担保ローン融資成約率は不動産担保評価が高く、不動産相場も安定している東京都の担保不動産が最も融資成約しやすいですが、関西圏である大阪の担保不動産も土地相場や分譲マンション価格も全国不動産相場と比較しても非常に高く安定しているため、不動産担保ローンの融資成約率も高くなっています。

大阪市内でも人気の難波や心斎橋、宗右衛門町や日本橋といった商業、観光エリアのある大阪市中央区は土地価格平均相場で㎡105万円、一坪換算で350万円と不動産価格相場は相当高く、ビジネスやレジャー観光でも人気のエリアとなっています。
大阪市北区も大阪駅周辺の再開発事業が活発で、大阪駅から徒歩圏の梅田界隈に位置するタワーマンション価格も高騰しており、梅田駅徒歩10分圏内の築浅タワーマンションも80㎡3LDKタイプで8880万円、一坪換算で370万円前後で不動産売買されています。
築15年以上の梅田駅徒歩圏の中古タワーマンションも60㎡2LDKタイプで4680万円、一坪260万円前後で不動産売買取引されていて、不動産担保評価も高評価で大阪の不動産担保ローン融資成約率の高さの要因となっています。

大阪市内の商業、観光エリア以外の住宅地でも大阪の不動産担保評価は安定していて、例えば大阪府枚方市の中古戸建は土地50坪、建物築20年で総額2500万円、坪単価50万円で不動産売買取引されています。
大阪市内の人気商業エリア以外の住宅エリアも安定的な担保不動産の査定評価が上がるため、大阪の不動産担保ローンは融資成約する可能性が高くなり、大阪のお客様の資金需要にも積極的に融資対応することが可能となっております。

アパート用地としての土地購入やマンション一棟購入するという収益不動産の購入資金を希望する不動産担保ローンの資金需要は、東京よりも大阪のほうが購入不動産の割安感から、中国人の個人投資家に人気があります。
大阪は訪日外国人観光客が訪れる都道府県で全国一位の人気を誇っていてインバウンド経済も好調でしたが、コロナ禍の影響で外国人観光客の訪日が激減しインバウンド需要を見込んだ観光客向けのシェアハウスは急激な利回りの低下で不動産価格も下落していますが、今後は大阪万博の開催やIR誘致の可否次第ではコロナ禍終息後には不動産市況が回復し不動産価格の上昇も十分に見込めます。

大阪の中でも特に成約率の高い地域は大阪市中央区、大阪市港区、大阪市福島区、大阪市阿倍野区、大阪市北区、大阪市住吉区、大阪市此花区、大阪市浪速区、大阪市天王寺区、大阪市西区、大阪市東淀川区、大阪市都島区、大阪市大正区、大阪市生野区、大阪市旭区、大阪市平野区、大阪市城東区、大阪市鶴見区、大阪府堺市、大阪府池田市、大阪府岸和田市、大阪府和泉市、大阪府吹田市、大阪府高槻市、大阪府豊中市、大阪府東大阪市、大阪府泉南市、大阪府摂津市、大阪府大東市、大阪府富田林市、大阪府門真市、大阪府寝屋川市、大阪府羽曳野市、大阪府枚方市、大阪府藤井寺市、大阪府松原市、大阪府阪南市が比較的、大阪における不動産担保ローンの融資成約率の高い地域となっています。

大阪を中心とした関西方面のお客様も多く、コロナ感染リスクを避けるため東京のローン会社への来店に躊躇されている資金需要者の方も、関西方面への出張申し込みも可能で来店不要な当社、ABCサニーの不動産担保ローンを遠慮なく有効活用してください。
出来る限り三密を避け、移動時や接客時のマスク着用を徹底し、コロナ感染リスクを下げる接客を心掛けてますので、安心して不動産担保融資相談してみてください。

気になる事例VOL・312 は大阪府大阪市在住の遠藤様。49歳の男性で大阪市内で飲食業を営む個人自営業者の方です。
事業運転資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で1000万円の不動産担保融資希望です。
不動産担保ローン審査対象物件は土地30坪、建物木造2階建てで平成20年新築です。
遠藤様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
銀行住宅ローンが第1抵当権で2000万円設定されていて、融資金残債務は300万円あります。
返済延滞や税金未納はありません。


不動産担保ローン審査対象物件は大阪府大阪市旭区大宮、地下鉄谷町線千林大宮駅より徒歩で約10分の第2種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪70~80万円前後です。
千林大宮駅近辺には特に目立った商業施設等のない閑静な住宅地です。
交通アクセスも地下鉄谷町線、京阪本線と複数路線が利用可能で利便性は高いです。
担保査定としては中級程度の住宅地です。
よって土地坪数30坪、土地坪単価70万円、総額2100万円と不動産担保査定評価しました。
銀行住宅ローンを一括返済して第1抵当順位から1000万円の不動産担保ローンを融資実行しても、不動産担保融資掛け目5割弱と融資上限金額以内で問題ありません。


大阪市内で飲食店を営む遠藤様はコロナ禍の影響で客足が途絶え、毎月の売り上げも激減して住宅ローンの返済に遅れが生じ始めます。遠藤様は毎月のローン返済額軽減と運転資金確保のためメインバンクへ融資相談しますが、前期の確定申告の内容が悪く融資審査が否決されます。困った遠藤様はローン会社A社へ不動産担保融資相談します。銀行住宅ローンも含めたローンの一本化を提案され、毎月の返済額も軽減できる返済プランに納得した遠藤様は正式に不動産担保ローン申し込みします。不動産現地調査、必要書類の提出、事業計画書や改善計画書の提出、社内融資稟議可決、銀行へ住宅ローン一括返済する旨の報告と抵当権抹消書類作成の依頼、融資事前説明、金銭消費貸借契約書の締結を経て後日、融資金額1000万円、貸出金利6%、返済年数20年、毎月々7万2000円お支払い、返済総額1720万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
成約率の高い大阪の不動産担保ローンに関してのまとめです。

・不動産担保ローンの融資成約率は不動産担保評価が高く、不動産相場も安定している東京都の担保不動産が最も融資成約しやすいが、大阪の担保不動産も土地相場や分譲マンション価格も全国不動産相場と比較しても高く安定しているため、不動産担保ローンの融資成約率も高い。
・大阪市内の人気商業エリア以外の住宅エリアも安定的な担保不動産の査定評価が上がるため、大阪の不動産担保ローンは融資成約する可能性が高くなり、大阪のお客様の資金需要にも積極的に融資対応することが可能。
・大阪は訪日外国人観光客が訪れる都道府県で全国一位の人気を誇っていてインバウンド経済も好調だったが、コロナ禍の影響で外国人観光客の訪日が激減しインバウンド需要を見込んだ観光客向けのシェアハウスは急激な利回りの低下で不動産価格も下落しているが、大阪万博の開催やIR誘致の可否次第ではコロナ禍終息後には不動産市況が回復し不動産価格の上昇も十分に見込める。


監修
株式会社ABCサニー代表取締役
貸金業務取扱主任者
秋山容吉

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