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限度額は第1抵当で増額

限度額は第1抵当で増額

住宅ローンの抵当権設定が残ったまま第2抵当権設定での不動産担保ローン融資実行は可能ですが、住宅ローンの残債務に想定される2年分の遅延損害金は不動産担保査定評価金額から減額されて、第2抵当権での不動産担保融資上限額は第1抵当権での不動産担保融資上限額と比較すると融資限度額は少なくなります。
例えば2000万円の住宅ローン残債務がある場合は、2000万円に年率14%の遅延損害金×2年分が加算されますので2560万円を不動産担保査定評価金額から減額して、残った金額が第2抵当権からの不動産担保融資限度額となります。
結果、560万円分の想定遅延損害金分の融資金額が融資限度額から減額される計算になります。
住宅ローンの低金利な融資条件は魅力的ですが、限度額いっぱいの潤沢な融資金額を希望される場合は第1抵当権からの不動産担保ローンの検討も必要となります。
本日は第2抵当権からの不動産担保ローンを希望するも融資希望金額に満たなかったため、第1抵当権からの不動産担保ローンを検討して融資限度額を増額させたお客様の事例をご紹介します。
気になる事例VOL・99 は神奈川県横須賀市在住の桑原様。45歳の男性で、横浜市内で内装業を営む法人経営者の方です。
事業資金、第1抵当権の銀行住宅ローン返済資金として3000万円の事業者向け不動産担保融資希望です。

不動産担保ローン審査対象物件は土地80坪、建物木造2階建てで平成15年新築です。
桑原様ご家族が居住用住宅として、現在利用しています。
銀行住宅ローンが第1抵当権で設定されていて、残債務は2000万円です。
不動産担保ローン審査対象物件は京急久里浜線京急久里浜駅より徒歩で約10分の第2種低層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は坪50万円前後である。
人気の高い海側エリアで、建物2階部分から海も眺望可能なので通常土地取引相場での不動産売買が可能と担保査定されました。
よって土地坪数80坪、土地坪単価50万円、総額4000万円と不動産担保査定評価しました。
当初予定していた第2抵当権での不動産担保ローンですと、第1抵当権住宅ローン残債務2000万円に2年分の想定遅延損害金を加算して減額するため不動産担保融資上限額は240万円でした。
桑原様は1000万円の事業資金を希望していたため、お手元に事業資金が一番残る方法として第1抵当権での不動産担保ローンを選択されました。
桑原様には不動産担保ローンに必要な書類の取得、第1抵当権者への住宅ローン完済の申し入れと登記抹消書類の作成依頼、事業計画書等をご用意いただきまして後日、融資金額3000万円、貸出金利6%、返済年数20年、毎月々21万5000円お支払い、返済総額5159万円という内容の事業者向け不動産担保ローンが融資実行となりました。
限度額は第1抵当で増額に関してのまとめです。
・住宅ローンの残債務が残ったままの状態で、第2抵当権での不動産担保ローンは可能。
・住宅ローン残債務と想定遅延損害金2年分が減額されるので、第1抵当権での融資と比較すると融資限度額は少なくなる。
・住宅ローンの低金利な融資条件は魅力的だが、限度額いっぱいの潤沢な融資金額を希望するなら第1抵当権からの不動産担保ローンの検討も必要。

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