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リスケ中ローンの借り換え融資

リスケ中ローンの借り換え融資

銀行の住宅ローンは低金利で最長35年の長期返済が可能な資金需要者にとって非常に有利な金融商品ですが、長期返済中に会社員のリストラやボーナスカット等の年収減額、自営業者の事業売上減少、事故や病気といった債務者の予期せぬ出来事が起こると住宅ローン融資実行時に締結した返済計画通りにお支払いが不可能となるケースも想定されます。

イレギュラーが生じた際に貸出先の銀行と相談して融資金の元金返済分を猶予、利息分のみの毎月返済に変更したり、返済年数を延長して毎月の返済額を減額してもらうことをローンのリスケジュールといいます。
月々の返済額が減額されるため一時的には返済計画に余裕が生まれますが、元金返済猶予の利息のみのお支払いは各銀行によって誤差はありますが大体1年~2年の短期的な返済猶予計画ですので、経過年数後にはストップしていた融資元金返済分が上乗せされた毎月返済がスタートします。
リスケ中に事業売上が回復したり年収額の大幅な増額があれば問題ありませんが、現状維持や赤字決算のままだとリスケジュール終了と同時に返済計画は頓挫します。

リスケ中の担保権を残したまま、第2抵当順位でノンバンク利用の新規融資で資金調達を検討する資金需要者もいらっしゃいますが、リスケ自体を債務整理と同等と見なすノンバンクもありますので借入審査はかなり厳しくなります。
リスケジュール進行中のメインバンクに追加融資を申し込んでも、返済計画通りに返済償還できなかった債務者に対して銀行は追加融資を積極的に取り扱いません。

メインバンクからの借入をリスケ中で追加融資も審査否決、新規融資の資金調達に困っている資金需要者の方にはノンバンクの不動産担保借換ローンをお勧めします。
銀行の低金利な貸出利息と比較して借り換えを躊躇する資金需要者もいらっしゃいますが、リスケ終了後の新たな返済計画は増額されますし、リスケジュールを実行したことによるメインバンクの信用不安から今後の追加融資は消極的になるため、メインバンクからの資金調達は難しくなります。
貸出金利やその他融資諸条件も資金需要者にとっては重要な借り換えポイントのひとつですが、一番重要視してほしいのが毎月々の返済額です。返済総額は増額されますが、長期的な返済計画を立てて毎月無理の無い返済プランを選ぶことが一番大事な借り換えポイントと理解しましょう。

気になる事例VOL・197 は大阪府大阪市在住の北村様。49歳の男性で、大阪市内で運送業を営む法人経営者の方です。
リスケ中の銀行住宅ローン一括返済資金、運転資金としいて20年長期返済型、元利均等返済方式で1500万円の不動産担保融資希望です。

リスケ中ローンを完済


不動産担保ローン審査対象物件は土地40坪、建物木造2階建てで平成7年新築です。
北村様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
A銀行の住宅ローンが第1抵当権で2500万円設定されていて融資金残債務は1000万円あります。1年前からリスケ中で、現在は利息のみの返済です。税金未納はありません。

不動産担保ローン審査対象物件は大阪府大阪市生野区桃谷、大阪環状線桃谷駅より徒歩で約10分の近隣商業地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪70~80万円前後です。
桃谷駅近辺には大手のスーパー等はありませんが、大小商店の活気ある商店街があり買い物等の住環境は良好です。
交通アクセスも大阪環状線、近鉄大阪線の複数路線が利用可能で利便性は高いです。
担保査定としては中級程度の住宅地です。
よって土地坪数40坪、土地坪単価70万円、総額2800万円と不動産担保査定評価しました。
第1抵当権者のA銀行の1000万円を一括返済して、第1抵当順位から1500万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目5割強と融資上限金額以内で問題ありません。

事業売上が減少して1年前にA銀行の住宅ローンをリスケした北村様は運転資金調達のためA銀行に追加融資を申し込みますが、リスケ中ということを理由に融資審査否決されます。困った北村様はノンバンクB社に第2抵当順位からの新規融資を申し込みますが、リスケ中のA銀行の借換融資を含む第1抵当権での担保ローンであれば融資対応可能と提案されます。貸出金利も上がるため不動産担保借り換えローンに消極的だった北村様でしたが、1年後のリスケ終了後に銀行毎月返済分が大幅に上がることを知りノンバンクB社の不動産担保借り換えローンを決意します。ノンバンクB社の担保融資審査可決後にA銀行へ一括返済する旨を伝えて担保抹消手続き書類の作成依頼、担保抹消書類の交付日と同日に不動産担保借換融資実行しました。融資金額1500万円、貸出金利5,9%、返済年数20年、毎月々10万7000円お支払い、返済総額2559万円という内容の不動産担保借り換えローンが融資実行となりました。
リスケ中ローンの不動産担保借り換え融資に関してのまとめです。

・銀行住宅ローンは低金利で最長35年の長期返済が可能な利便性の高い金融商品だが、長期返済中に会社員のリストラやボーナスカット等の年収減額、自営業者の事業売上減少、事故や病気といった債務者の予期せぬ出来事が起こると住宅ローン融資実行時に締結した返済計画通りに支払い不可能となるケースも想定される。
・貸出先の銀行と相談して融資元金返済分を猶予、利息分のみ返済にしてもらったり、返済年数延長してもらう事をローンのリスケジュールというが、概ね1年~2年の短期的な返済猶予計画なので経過年数後にはストップしていた融資元金返済分の請求がスタートする。
・銀行のリスケが終了すると新たな返済計画は増額されるし、リスケ実行したことによるメインバンクの信用不安から今後の追加融資は消極的となるので、メインバンクからの借入をリスケ中で追加融資も審査否決、新規融資の資金調達に困っている資金需要者はノンバンクの不動産担保借り換えローンがお勧め。

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