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不動産担保ローン情報ブログ

気になる事例

不動産担保ローンを利用検討中・利用中の方に、貸金業法第24条の40の規定に基づく講習の
過程を修了したABCサニーの貸金業務取扱主任者スタッフがより一層のお役に立つ情報を配信中!

新型コロナに対するご相談、お申込みの方針

新型コロナに対するご相談、お申込みの方針
4月7日の新型コロナウィルス緊急事態宣言後、事業者を中心とした事業資金、つなぎ資金のご相談、ローン申し込みが増えています。
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫の8都道府県も5月31日に宣言解除予定に向かう中(大阪、京都、兵庫は5月21日時点で解除)、基本的に対面での接客にて金利や支払い方法の融資条件の説明や書類交付が必要な不動産担保ローンの受付、融資審査に必要な書類の取得方法等、ABCサニーの方針をお知らせします。
宣言中、解除後のアフターコロナでも原則的に新しい生活様式に合わせた受付、資金需要者となるお客様と弊社従業員の安全第一を優先してスピード融資、低金利融資実行のお手伝いをいたします。

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言中の弊社営業時間に関してですが、基本的には平日はAM9時からPM6時まで、土曜日はAM10時からPM3時までと通常営業中ですが、水曜日のPM8時までの夜間営業は自粛しております。
事務所内での三密(密閉、密集、密接)を避けるため社員間による時差出勤の実施や、時短出勤を推奨しているため、お客様にはご迷惑をおかけしております。
資金需要者であるお客様のコロナ感染リスクを下げるため、不動産担保融資机上審査に必要な登記簿謄本や公図の取得は弊社が代理取得する準備も出来ていますので安心して融資相談ください。

新型コロナウィルスが終息されるまでの間、ABCサニー店頭での接客は原則行いません。
接客対応は弊社営業マンがお客様の元へ出張営業しますが、訪問先ではお客様と三密になることは避けてソーシャルディスタンスの徹底、ガーデンテラスや大きな商業施設の広場といった密閉空間にならない場所で融資相談、融資申し込みを受けます。
遠方への出張営業も対応しますが、例えば北海道であれば新千歳空港、大阪であれば新大阪駅、愛知であれば名古屋駅、福岡であれば福岡空港と、その地域の主要な空港や新幹線停車駅の構内で接客対応し、新型コロナ感染リスクを下げる意味で駅や空港からの移動は出来る限り避けるようにします。

弊社営業マンには接客時や移動時のマスク着用を徹底し、資金需要者であるお客様にも接客時にはマスク着用をお願いしております。
ステイホーム、ソーシャルディスタンスの観点から東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県のお客様に関しては融資審査に必要な必要書類の代理取得も可能ですので、役所や税務署といった三密になりやすい施設に行きたくないという資金需要者の方は弊社営業マンにご相談ください。

ABCサニーは新型コロナウィルス感染拡大を予防する新しい生活様式を出来る限り遵守し、ビジネス面でも新しい生活様式を取り入れお客様と従業員の健康を第一に考え、担保融資相談の窓口がクラスターとならないように徹底予防してまいります。
ローテーション勤務や時差出勤、お客様との対面はマスク着用と換気の良い場所、名刺交換や書面発行に抵抗のあるお客様には写真や写メール対応等、緊急事態宣言が解除されても新型コロナウィルス感染拡大を予防する新しい生活様式をしっかり取り入れて営業していきますので、資金需要者の方は安心してABCサニーへ不動産担保ローン融資相談してください。

気になる事例VOL・307 は神奈川県横浜市在住の田辺様。54歳の男性で、横浜市内で貿易業を営む法人経営者の方です。
新型コロナウィルスの影響で売上が半減したため、事業運転資金として20年長期返済型、元利均等返済方式で500万円の不動産担保融資希望です。
不動産担保ローン審査対象物件は土地40坪、建物木造3階建てで平成20年新築です。
田辺様ご家族が居住用不動産として現在利用中です。
銀行住宅ローンが第1抵当順位で3000万円設定されていて、融資金残債務は2000万円あります。


不動産担保ローン審査対象物件は神奈川県横浜市港北区、東急東横線日吉駅より徒歩で約15分の第1種中高層住居専用地域に位置し、近隣の不動産売買取引相場は平均して坪120~130万円前後です。
日吉駅近辺は大小商店や個人小売店が軒を連ねる活気ある住宅地です。
交通アクセスも東急東横線、グリーンラインと複数路線が利用可能で便利です。
担保査定としては中級程度の住宅地です。
よって土地坪数40坪、土地坪単価120万円、総額4800万円と不動産担保評価査定しました。
第1抵当権者である銀行住宅ローンの融資金残債務に2年分の想定遅延損害金を加算し、第2抵当順位から500万円の不動産担保ローンを融資実行しても不動産担保融資掛け目6割強と融資上限金額以内で問題ありません。


横浜市内で貿易業を営む田辺様は新型コロナウィルスの影響で売上が激減したためメインバンクへ融資相談しますが、銀行自体が緊急事態宣言中は新規融資を中止しているため融資相談は難しいと告げられます。困った田辺様はローン会社A社へ電話融資相談すると、緊急事態宣言中も不動産担保融資は可能で、机上での融資審査で第2抵当権設定での500万円の融資も問題無いと回答されたので正式に不動産担保融資申し込みします。不動産現地調査、必要書類の代理取得、社内融資稟議可決、担保融資事前説明、金銭消費貸借契約書の締結を経て後日、融資金額500万円、貸出金利7%、返済年数20年、毎月々3万9000円お支払い、返済総額930万円という内容の不動産担保ローンが融資実行となりました。
新型コロナに対するご相談、お申込みの方針に関してのまとめです。

・北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫の8都道府県も5月31日に宣言解除予定に向かう中(大阪、京都、兵庫は5月21日時点で解除)、基本的に対面での接客で金利や支払い方法の融資条件の説明や書類交付が必要な不動産担保ローンの受付、融資審査に必要な書類の取得方法等のABCサニーの方針。
・新型コロナウィルスが終息されるまでの間は店頭での接客は原則行わず、接客対応は営業マンがお客様の元へ出張営業するが、訪問先ではお客様と三密になることは避けてソーシャルディスタンスの徹底、ガーデンテラスや商業施設の広場といった密閉空間にならない場所で融資相談、融資申し込みする。
・ローテーション勤務や時差出勤、お客様との対面はマスク着用と換気の良い場所、名刺交換や書面発行に抵抗のあるお客様には写真や写メール対応等、緊急事態宣言が解除されても新型コロナウィルス感染拡大を予防する新しい生活様式をしっかり取り入れて営業していく。


監修
株式会社ABCサニー代表取締役
貸金業務取扱主任者
秋山容吉

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不動産担保ローン市場のよくあるケースを収集、解説しています。

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